2019.08.02

ブラインドやロールスクリーンも人気?ドレープカーテンだけじゃないカーテンの種類

カーテンアイテム

窓辺を飾るアイテムには、さまざまな種類があります。しかしその反面、種類が多過ぎて戸惑ってしまったり、ご自身の部屋にあったアイテムはどういったものなのかわからなくなってしまう、といったこともあるのではないでしょうか。
窓周りのアイテムをうまく選べば、外からの視線を遮りつつ、室温を適温に保ったり、日光の入り方を適切に調整することができるのです。そこで今回は窓周りアイテム選びの参考になるよう、窓周りの各アイテムについてメリットなどを調べてみました!

スタンダードな窓周りといえばカーテン!

窓際や部屋の出入り口に設置し、遮光や防音機能、間仕切りなどを目的としたインテリアツールがカーテンです。窓周りに設置されたカーテンレールに、吊り金具などを用いて、布生地を吊るす「カーテン」のメリットやデメリットを見ていきましょう。

カーテンのメリット

基本的にカーテンは布でできているため軽く、使わない時は折りたためるほか、洗濯できるものも多いなど、取り扱いが比較的簡単扱えるインテリアです。
このため模様替えなどで新しい柄に取り替えるハードルも低く、カーテンレールが設置してあれば、レースカーテンやドレープカーテンとを入れ替えるだけで、簡単に模様替えができます。
またデザインも非常に豊富で、裁縫スタイルや仕立て方、素材やヒダの付け方など、好みに合わせてカーテンを選ぶことが可能です。

カーテンのデメリット

カーテンを設置する部屋によっては、カーテンレールを設置してドレープカーテンとレースカーテンをつけると、どうしても厚みが出てしまい、寝室や子供部屋など比較的狭い部屋では圧迫感が出てしまうことも。またカーテン好きな色を選ぶだけでは、部屋の中で主張しすぎることもあり、他のインテリアとの調和を考えて選ぶ必要があります。

ドレープカーテン

比較的厚手の生地を使うカーテンで、生地が厚いぶん遮光性や防音性、保温性能を持つカーテンです。部屋の内装だけでなく、その部屋での過ごし方などを考えて、適した機能の備わったカーテンを選びましょう。

レースカーテン

光に透ける薄手の生地を用いたカーテンで、ドレープカーテンを閉じておくことの多い、昼間の窓辺の主役とも言える存在です。光を取り入れたり、紫外線を遮る効果があります。

スタイリッシュな空間演出ならブラインド!

主に遮光目的や目隠しとして、窓の覆いを担うインテリアです。素材には木やプラスチック、布などを使うことが多く、通常は窓の内側に設置します。

ブラインドのメリット

光や風は通しながらも外からの視線を防ぐことができます。また窓に合わせた、余分のない見た目は非常にスタイリッシュ。シンプルスタイルのインテリアが好きな方や、オフィスなどでの使用にも向いています。
また機能面も申しぶんなく、羽の角度調節によって風通しや光の入り方を細かく調整でき、設置する部屋を選びません。

ブラインドのデメリット

羽と羽の間に埃がたまるというリスクが構造上つねにあり、一枚一枚雑巾などで拭き掃除をするか専用のブラシの準備をするかなど、埃を取り除く作業があるということは覚えておくといいでしょう。
また風通しがいい反面、遮音性や遮光性能はブラインドなどの厚手カーテンには劣ります。

ベネシャンブラインド

羽が水平かつ横向きに組まれており、上下に開け閉めするタイプのブラインドです。横向きであることのメリットとしては、部屋の位置によって羽の角度を変えられるため、それぞれの立地に合わせて、外からの視線を効果的に遮ることができます。たとえば二回窓のブラインドなら、羽の室内側を下に、外側を上にすることで、外から見上げる視線をカットするといったことも可能。

バーチカルブラインド

幅広の羽を縦方向に並べて作ってあるものをバーチカルブラインドと呼びます。布カーテンなどで多く見られる、左右に開閉する仕様のものです。そのため人の出入りが多いオフィスや喫茶店などの窓にも適しており、ブラインドを閉めた状態でも縦に生まれる線がすっきりした印象を生みます。羽の重さが分散されるので、大きな窓にも設置しやすく、操作が楽という利点があります。
木製で温かみのあるタイプも人気があり、冬の日差しや朝日、西日などもうまく調節できるブラインドです。

ロールスクリーン

生地をくるくると巻き取りながら開閉するタイプのカーテンで、最近は調光できるタイプも増えて来ています。

ロールスクリーンのメリット

設置に必要なスペースが少なく、小窓から大きな窓まで、開放感を損なわない点が魅力。折りたためば10センチ程度までコンパクトになるものもあるので、少ないスペースを有効に使いたい方や、窓際のアイテムに主張させたくないという方には、とくに有効なインテリアです。

ロールスクリーンのデメリット

基本的に完全に広げるかたたむかの二択でしか使えないので、細かい調光などは苦手なことも多いです。また日中スクリーンをたたむ場合、外からの視線を遮るためにはレースカーテンなどとの併用を視野に入れる必要があります。

ダブルタイプ

スクリーンをセットするパイプが二つついているものや、生地が二重になっており、調光生地とカラー生地を重ねて置くことで機能性を高めています。生地を重ねることで、ロールスクリーン単体の弱点であった、遮光性や視線カットの性能を高めることが可能になりました。

遮光タイプ

遮光性能の高い生地を使っており、調光操作ができるタイプのロールスクリーンです。見た目がすっきりとしているほか、生地の等級によって遮光の度合いも変えられます。日常使う部屋はもちろんのこと、シアタールームのように家具が主張せず、遮光性を追求したい部屋作りならば、非常に有効な家具となるでしょう。

まとめ

窓回りアイテムそれぞれの特徴やメリットデメリット、タイプなどをご紹介しました。 これらのアイテムは、室温や光の調節といった生活の快適度はもちろん、窓周りの印象、ひいては部屋のテイストを大きく左右するものです。 うまくコーディネートすれば、おしゃれかつ快適な生活空間づくりに大きく貢献できる要素と言えます。ここはぜひ、慎重に選びたいですよね。

いずれのアイテムにもそれぞれのメリットデメリットがあります。まずはご自身がどのような要素を重視するかはっきりと決めておき、目的に応じたものを選ぶといいでしょう。

たとえばインテリアのテイストから選ぶのでしたら、ナチュラル系であればコットンやリネン素材のカーテンや、木製のブラインドなどが選択肢になって来ます。そこから取り扱いの簡単さや予算、部屋の間取りに求める機能など、ご自身の方針に合わせて厳選していけば、理想の窓際により近づいていくと思います。